意識してほしい2つの学習

プログラミングに限らず、学習の形式は2つ分けることができます。

 

InputとOutputがどちらも必要!

インプット
・サンプルアプリを模写して作る
・プログラミング言語の理解をする
アウトプット
・サンプルアプリを自分でアレンジしてみる
・オリジナルのアプリを作りながら学ぶ

Inputにばかり着目してしまう初心者が多い

インプットは、書かれていることを理解すればよいだけですので、比較的簡単です。また、自分より知識のある人から教わり、「勉強している感覚」が得られやすいため、インプットばかり行ってしまう初心者の方が多いです。

書籍やUdemyの動画教材もこの理由からインプットのみの場合がほとんどです。

この講座では、アウトプットを増やした構成になっていますが、初心者向けのためインプットが多くなっています。受け身で学ぶのではなく、自ら積極的に学んでいこうという意識が必要です。

 

Outputをして初めて深い理解ができる

言語の入門書を読んだり、動画教材を見るだけでは完全には理解できません。自ら技術を使ってみて初めて深く理解できると考えましょう。

 

できるだけ早くOutput中心の学習に切り替える

・ある程度理解しているのに、基礎を何度も学習する
・プログラムをスラスラ書けるまでになろうとする
・仕組みを全て理解できるようにする意識で学習する
・60%程度の理解で次に進む
・調べながらコードを書いてみる
・学んだことを積極的に使う

常に「アウトプットをできないか」という意識を持とう

インプット、アウトプットの方法は次のレクチャーで解説します。

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